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2019年07月12日

メイクブラシで化粧崩れを防ぐ!ファンデーションの塗り方

 

夏になると汗をかくので、どうしてもメイク崩れが激しくなります。
ドロドロメイクは、女子力低下につながるので、避けたいところです。
そこで役に立つのが、メイクブラシです。
今回は、メイクブラシを使った「ファンデーションの塗り方」についてお話をしていきます。

 

メイクブラシでパウダーファンデーションを塗る方法

 

パウダーファンデーションをメイクブラシで仕上げる最大のメリットは、肌に均一に塗ることができるので、透明感とツヤを引き出せる点です。
メイクブラシにも色んな種類がありますが、顔の凹凸にしっかりとフィットする柔らかい丸筆がおすすめです。

崩れないメイク方法は、こちら↓

 

1.ファンデーションをブラシにつける

パウダーファンデーションの表面にメイクブラシの毛先を垂直に当てて、パウダーを軽くひと撫でする。

 

2.余分なファンデーションを取る

ティッシュにメイクブラシをトントンと押し付けて、余分なパウダー取ることで、メイクの仕上がりがよくなる。

 

3.頬の内側→外側→口元→あごへと、ブラシを動かす

顔の中でも、塗る面積が広い部分から仕上げていくのがポイント。
頬の内側→外側→口元→あごの順番がおすすめ。

 

4.額や鼻はテカりやすいので、やや少なめに塗っていく。

後で重ね塗りすることを考えて、最初はやや薄めにしておくのがポイント。

 

5.顔全体に塗ったら、最後に毛穴カバーをする

顔全体にパウダーファンデーションを塗ったら、最後にメイクを長持ちさせるために毛穴をカバーする。

メイクブラシの先端を肌に密着させて、少しだけ圧を加えながら、クルクルと回すようにブラシを当てていけば完成!」

 

メイクブラシでリキッドファンデーションを塗る方法

 

リキッドファンデーションをメイクブラシで仕上げる最大のメリットは、ムラなく薄く仕上げることができる点です。

 

メイクブラシで、リキッドファンデーションを塗る方法を確認していきましょう

 

1.手の甲に、小豆くらいの大きさのリキッドファンデーションをとる

 

2.メイクブラシに、1/3の量のリキッドファンデーションをつける

 

3.まずは、顔の半分側を塗る

頬の内側から外側に向けて、ブラシを当てていく。

 

4.再度メイクブラシに、リキッドファンデーションをつける

 

5.頬の内側から外側に向けて、ブラシを当てていく

 

6.頬が終わったら、少しずつブラシを下にずらして塗っていく

 

7.ブラシの毛先で、小鼻や上まぶた、下まぶたにファンデーションを薄く塗る

 

8. 仕上げに顔全体をチェックする

ムラがあるところをチェックして、塗り足せば完成!

 

メイクブラシで崩さない、長時間メイク

 

今回は、メイクブラシを使ってファンデーションを塗る方法をご紹介しました。
メイクブラシを使うと肌馴染みが良くなるため、メイクが崩れにくく、長持ちするのでおすすめです。

基本となるベースメイクは、すべてのメイクの仕上がりを左右するので、メイクブラシで丁寧に仕上げていきたいものですね。

 

是非、ファンデーション用のメイクブラシを、ポーチにいれておきましょう。