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2018年09月18日

メイクブラシで立体的な目元!シャドウを効果的に使うべし


 
秋の深まりを感じるとともに、
少しずつメイクやファッションも変わってきます。
爽やかな夏メイクから、
深みのある秋メイクへと変化させていくテクニック、
あなたは身につけていますか?
 
今回は
「メイクブラシで立体的な目元を作るテクニック」をご紹介します。
シャドウを効果的に使うことによって、
立体的で魅力的な目元を作り上げましょう。
 
 
テクニック1.シャドウとアイラインをブラシで馴染ませよう
 
立体的な目元を作り上げる最大のポイントは、
目元に深みを出すことです。
そのためには、アイシャドウとアイラインを
きちんと馴染ませておくことが最大のポイントです。
より肌馴染みを良くするために、
アイカラーは日本人の肌に合う
薄いピンクやベージュ系の色を選びましょう。
 
まず、細めのメイクブラシを使って、
ブラウン調のアイラインを書いていきます。
 
次に少し幅のあるメイクブラシに、
お気に入りのアイカラーを取り、軽くティッシュオフしましょう。
このひと手間が、メイク崩れを防ぎます。
 
早速、目の際→アイホールに向かって、
アイカラーを塗っていきます。
 
最初はやや濃いめに、
目尻に向かっていくにつれて、色味を軽くしていきます。
 
一種類のアイシャドウでも、
色合いに強弱をつけることで、立体的な目元に仕上がります。
 
仕上げとして、アイラインとアイシャドウの境目を、
メイクブラシで少しぼかしていきましょう。
 
 
テクニック2.3色のカラーと3本のメイクブラシで簡単立体EYE
 
「朝は時間がないから、手早く仕上げたい」
「メイク時間を減らしたい」という人は、
アイシャドウのカラーを1色から3色にすることで、
逆にメイク時間が短縮できます。
 
 
カラー1.大きめのラメ入りブラウン系シャドウ
 
まず、アイホール全体に塗っていくのは、
大きめのラメ入りブラウン系シャドウを選びましょう。
自分の肌に合うナチュラルブラウンを見極めてください。
土台となる部分ですので、大きめのメイクブラシに軽くつけて、
ささっと表面をなでるようにつけていきます。
 
 
カラー2.ラメなしのブラウン系シャドウ
 
次に、ラメなしのブラウン系シャドウを、
幅広のメイクブラシにつけて塗ります。
手順1のメイクブラシよりも、サイズは小さいものを選びましょう。
二重の線に重なるように、すこし濃い目に塗っていきます。
 
 
カラー3.濃いブラウン系シャドウ
 
最後に、細めのメイクブラシに濃いブラウン系シャドウをとり、
目の際と目尻にのせて、ささっとブラシで馴染ませます。
このように、3色のカラーと3本のメイクブラシで
簡単に立体的な目元に仕上げることができます。
 
 
まとめ
 
いかがでしたか?
 
引き込まれるような立体的な目元を作り上げるには、
メイクブラシ×アイシャドウのコンビを効率的に使っていくことがポイントです。
 
チップや指などでアイシャドウを塗ることもできますが、
メイクブラシは余分なパウダーが落ちて、しっかりと肌に馴染むので、
自然とメイクの仕上がりがよくなります。
 
ぜひ、目元専用のメイクブラシを準備してみてはいかがでしょうか。