きれいのヒント

広島筆産業 > コラム > 乾燥肌・オイリー肌でも崩れにくいツヤ肌の作り方

2018年07月19日

乾燥肌・オイリー肌でも崩れにくいツヤ肌の作り方


 
「乾燥肌のせいか、ファンデーションを塗ると粉がふいたようになる」
「オイリー肌なので、すぐにメイクが崩れてしまう」
という悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
 
でも、悩んでいるだけでは解決はできません。
メイクブラシを巧みに使って、崩れにくいツヤ肌を作り上げていきましょう。
 
そこで今回は、乾燥肌・オイリー肌の人必見!
「崩れにくいツヤ肌の作り方」をご紹介します。
 
 
乾燥肌の人には、リキッドファンデーションがおすすめ
乾燥肌の人の悩みで多いのが
「肌の表面に粉がふいてしまう」
「ファンデが筋に入って、シワのように目立ってしまう」というものです。
 
リキッドファンデーションは水分を含んでいるので、
肌馴染みがよく、乾燥肌の人にはおすすめです。
パウダーファンデーションよりも、重めのテクスチャーとなっていますので、正直塗りにくい!
ですから、メイクブラシの選び方にも工夫が必要です。
ポイントは、毛質が硬めで、1本1本にコシがあるメイクブラシを選びましょう。
 
それでは早速、乾燥肌の人必見!
メイクブラシを使ったリキッドファンデーションの塗り方をまとめてみました。
 
1.手の甲に適量のファンデーションをのせる。人肌に温める。
2.メイクブラシの片面にファンデーションを付けて、頬に広げていく。
3.顔の中心→外側。次に、外側→内側へと隙間なく塗っていく。
4.全体に塗ったら、顔の中心部分はブラシを縦にして、ポンポンと馴染ませていく。
5.眉間→鼻のライン、小鼻の横、口元など、メイクブラシをさぁーっと伸ばすように滑らせる。
6.メイクブラシだけでは、筋が出来てしまうこともあるので、最後にパフで軽くパッティングする。
 
メイクブラシを使うことで、顔全体に均一に塗ることができます。
乾燥肌の人でも、ファンデーションがシワに極端に入り込むこともないので、
ワンランク上の仕上がりになります。
 
 
オイリー肌の人は、パウダーファンデーションがちょうど良い
オイリー肌の人がリキッドファンデーションを塗ると、
どうしてもテカリが生じてしまいます。
そこで、オイリー肌の人はパウダーファンデーションを使いましょう。
1つ1つの粒子が細かくパウダー状になっているので、
メイクブラシの選び方にも気を付けましょう。
 
ポイントは、パウダーを拾えるように毛の量が多く、
毛1本1本がやわらかいものを選びましょう。
 
1.メイクブラシの先に、ファンデーションを付ける。
2.手の甲に馴染ませる。
3.ニキビ跡やシミの部分、テカリが感じられる部分にファンデーションをトントンとのせていく。
 これで、すこし跡消しをする。
4.顔の中心→外側に、メイクブラシを滑らかにすべらせる。
 この時、ファンデーションが足りないと感じたら、随時つける。
 
毛量の多いメイクブラシを選ぶことで、
パウダーが顔全体に均一に馴染みやすくなります。
オイリー肌の人はニキビができやすい傾向にあるので、
やわらかな毛質のブラシを選らんで、できるだけ肌への負担を少なくしましょう。
 
 
まとめ
いかがでしたか?
人によって、乾燥肌・脂性肌・普通肌・混合肌など、さまざま肌タイプに分かれます。
メイク後の肌の仕上がりを良くするためには、
肌タイプに合わせたファンデーションやメイクブラシの使い分けがポイントです。
100人いれば、100通りのメイクの方法があるので、
自分の肌に適した方法を探してみましょう。