2025年01月15日
頬がコケて老けて見える、そんなとき使えるメイクテク
年齢を重ねたり痩せたりしたことで、頬のコケが気になるという人も多いことでしょう。そこでこの記事では、頬のコケをメイクでカバーする方法を紹介します。
<この記事はこんな人におすすめ>
・頬のコケが気になる
・キツイ印象に見られがちで、優しい雰囲気にしたい
・若々しく見せたい
特に重要なのは下地とファンデーション
痩けてしまった頬をふっくらと見せるためには、ベースメイクの段階から準備が必要です。
まず、下地はオレンジやピンクなど、暖色系のコントロールカラーを使用します。顔の中心部に加えて、痩けてしまった頬の部分は、しっかりと輪郭のほうまで塗り広げましょう。色の効果でふっくらと見えます。
同じように、ファンデーションも顔の中心部と気になる頬の部分に広げます。それでもくぼみが気になるときは、さらに重ねづけしましょう。一度にたくさんの量を塗らずに、少しずつ重ねることがポイントです。重ねることで厚みが出て、ふっくらと見えます。明るい色のリキッドコンシーラーでもOKです。
チークでさらに影感をカバー
ベースメイクの次に重要なのが、チークです。色選びと塗る場所を意識すると、頬のコケをカバーできます。
色は、比較的明るく、くすみが少ない色を選びましょう。ここで、ブラウンやベリー系など、濃い色や影っぽい色を使ってしまうと逆効果になりかねません。
塗るときは、大きめのブラシでふんわりと広げることがポイントです。頬の高い位置だけでなく、くぼみが気になる部分まで塗りましょう。色が濃く出るのが心配な場合は、グラデーションになっているチークを使うか、チークのあとにフェイスパウダーでぼかすと、肌になじみやすくなります。
その他のパーツメイクでも柔らかさを
ここまでのベースメイクとチークで、かなり頬のコケをカバーできているかと思います。それに加えて、顔全体を優しい印象にすることで、より頬コケや骨っぽさを目立たなくしていきましょう。
アイブロウやアイライン、マスカラは、黒やグレーなど強い色よりも、ブラウン系の柔らかい色がおすすめです。特にアイブロウの形が重要で、眉山を丸く角のない形にすると、顔全体が柔らかい印象になります。
また、リップも明るい色やツヤ質感のものを選ぶと、若々しく見えますよ。
<まとめ>
頬のコケが気になる人向けに、ベースメイク→チーク→パーツメイクの順にポイントを解説しました。必ずすべて取り入れる必要はないので、取り入れやすい方法からぜひ試してみてください。