2025年11月21日
いま、パウダーファンデがすごい!魅力や塗り方のポイント解説

あなたは日々のメイクでどのタイプのファンデーションを使用していますか?スキンケア効果やカバー力、肌なじみの良さからリキッドタイプを好んで使用する人が多いようです。しかし、ここ最近でパウダータイプも進化を遂げています。
そこでこの記事では、近年のパウダーファンデの進化について紹介します。その魅力を知れば、きっとパウダーファンデが使いたくなりますよ。
<この記事はこんな人におすすめ>
・パウダーファンデに興味がある
・手早くベースメイクを済ませたい
・パウダーファンデの正しい塗り方がわからない
一般的にイメージされるパウダーファンデのメリット・デメリット
従来のパウダーファンデについて、以下のようなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
<メリット>
・手早くメイクできる
・フェイスパウダーなしで仕上げられる
・持ち運びやお直しがしやすい
<デメリット>
・乾燥する
・厚塗りに見える
・質感やカバー力の調整がしづらい
しかし、近年ではこれらのメリットはそのままに、デメリットを感じさせないようなパウダーファンデも販売されています。
“進化型”パウダーファンデの特徴
従来のパウダーファンデと、進化型パウダーファンデの違いはどこにあるのでしょうか。それは、質感のなめらかさと乾燥しにくさにあります。
乾燥や厚塗りが気になりやすいパウダーファンデも、美容液成分やオイルを配合することで、しっとりなめらかに仕上がるようになりました。
また、パールなどの絶妙な配合により、リキッドのようなツヤ感が出るものもあります。ツヤとマットは好み次第ですが、パサパサとした粉っぽさが気になる人も、最近のパウダーファンデであれば好みの質感のものがきっと見つかりますよ。
パウダーファンデの正しい塗り方
パウダーファンデが進化していても、塗り方を間違えると、その魅力が最大限に活かせません。ここでは、パフを使った塗り方と、ブラシを使った塗り方を紹介します。
まず紹介するのは、平たいパフを使った塗り方です。ファンデに付属していることも多いので、使用する人も多いでしょう。
ポイントは、パフの半分くらいの面積にファンデがつくように広く取って、圧をかけず払うように塗り広げることです。こうすることで、ムラになったり厚塗りになったりすることを防げます。細かい部分は押さえるように塗りますが、このときも力は入れないように意識してください。
次に、ブラシを使った塗り方を紹介します。フラットタイプと丸筆タイプがありますが、よりカバー力を増したい場合はフラットタイプを、よりナチュラルにしたい場合は丸筆がおすすめです。
フラットタイプはポンポンと軽く押さえるように、丸筆はすべらせるように塗りましょう。どちらのブラシもくるくると動かすと、毛穴をカバーできます。
ご自身の使いやすさや、カバー力(パフ>フラット筆>丸筆)などから、お好みで選んでください。
<まとめ>
パウダーファンデの進化や塗り方について紹介しました。昔使ったままのイメージを持っていた人は、進化した今のパウダーファンデを使うと、その魅力に驚くかもしれません。ぜひ、塗り方も参考に、新しく進化したパウダーファンデを楽しんでくださいね。
