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2022年06月14日

“マットリップが似合わない”を解消!ブラシを使った簡単テク

 

まだまだマスクが手放せない中、やはりマットリップが頼りになりますよね。

しかし、マットリップはツヤがない分ぼてっと厚みが出がちです。

それも悪くありませんが、おしゃれ感を出すには、ぼったり感を解消したいところ。

 

そこでこの記事では、ブラシを使ったマットリップの塗り方を解説します。

 

 

この記事はこんな人におすすめ

 

・マットリップにマンネリしている

・手持ちのリップの印象を変えたい

・おしゃれ感のあるリップメイクがしたい

 

 

ブラシを使ったマットリップの塗り方

 

・用意するもの

毛足の短いラウンド型のアイシャドウブラシ

 

「リップなのにアイシャドウブラシ?」と思うかもしれませんが、このブラシ選びが大事なポイントです。

少しボリュームがあるブラシのほうが、ぼかしたように塗れるので、おしゃれな抜け感が演出できます。

リップのサイズに合わせて、小さめのものを選びましょう。

 

・メイクステップ

①マットリップをブラシに取る

このとき、スティックはそのまま取って問題ありませんが、リキッドなら手の甲やスパチュラに出してから取ってください。

 

②ぽんぽんと置くようにリップを塗る

滑らせないのがポイントです。

ぽんぽんと塗ることで、自然にぼかした印象になります。

 

たったこれだけで、おしゃれ感のあるリップが完成します。

 

 

+αできちんと感を演出する方法

 

先に紹介した方法は、カジュアルな抜け感のある塗り方です。

もう少しきちんと感を出したい場合は、もうひと手間加えましょう。

 

・用意するもの

色が明るめのコンシーラー

(コンシーラーブラシ)

リップブラシ

 

コンシーラーはリキッド、クリームなどお好みの形状で構いません。

筆タイプのコンシーラーなら、コンシーラーブラシは不要です。

 

・メイクステップ

①ブラシにコンシーラーを馴染ませる

肌に塗る前にブラシに馴染ませておくと、均一に塗れます。

 

②コンシーラーで口角を整える

くすみがち、ぼやけがちな口角をコンシーラーで整えましょう。

この工程をすることで、リップの色が映え洗練されて見えます。

 

③マットリップをリップブラシに取る

このとき、薄く均一に取ってください。

取りすぎてしまった場合は、手の甲やティッシュで余分なリップを落としながら馴染ませます。

 

④リップラインを縁取る

ブラシでリップラインを縁取ります。

アイシャドウブラシで全体を塗ったあとであれば、おしゃれ感ときちんと感を両立できます。

 

①②、③④のどちらかでもプラスすると、整った印象になります。

シチュエーションに合わせて、ぜひ試してみてください。

 

 

【おまけ】2022春夏のリップのトレンドカラー

 

2022の春夏に特におすすめのトレンドカラーは以外の通りです。

 

・ベージュ

・ブラウン

・くすみのニュアンスが入ったカラー

 

こういった秋冬っぽいカラーも、先に紹介した塗り方なら春夏にもマッチしますよ。

 

 

<まとめ>ブラシ使いでぼったりリップは卒業

 

今回は、複数のブラシを使ったマットリップの塗り方をご紹介しました。

 

既に持っているリップも、塗り方次第で違った印象が作れます。

マンネリしてしまったマットリップも、今回の方法でおしゃれに使いこなしてくださいね。