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2019年08月08日

メイクブラシで立体メイク!ハイライトとシェーディング


 
メイクブラシを使って、顔のパーツが引き立つ立体メイクに仕上げていきましょう。
そこで今回は、2つのメイクテクニックに注目してみました。
【ハイライト】と【シェーディング】です。
メイクブラシを使って、どのように仕上げていくのでしょう?
 
 
この記事は、こんな人におすすめ
・メイクブラシを使って、メイクの仕上がりを良くしたい
・ハイライトとシェーディングの方法を知りたい
・メイクブラシの使い方がよく分からない
・いつものメイクでは、なんだか物足りない
 
 
メイクブラシでシェーディング
シェーディングは、肌色よりもやや暗めのコスメを使って、顔に陰影をつけるメイク方法です。
これによって、顔の凹凸が強調されて、小顔になるというメリットがあります。
一般的にシェーディングは、フェイスラインや鼻筋にいれることが多いです。
それでは、メイクブラシを使って、シェーディングをする方法を確認していきましょう。
 
 
【シェーディングのやり方】
 
1. シェーディングの位置を決める
はじめに、シェーディングをする位置を確認しましょう。
口をすぼませると、頬骨の下にくぼみが出てくると思います。
そこをシェーディングの目安にしてください。
 
2. メイクブラシの先で、細めにラインを入れる
シェーディングにおすすめのメイクブラシは、毛先が斜めにカットされているもの。
メイクブラシにコスメを取り、口角周辺にメイクブラシを滑らせていきます。
この時、口をすぼませて位置をハッキリさせながらメイクをすると、とてもやりやすいです。
 
3. シェーディングをぼかす
メイクブラシで丁寧に入れられたシェーディングを肌に馴染ませるために、指やメイクブラシでぼかしていきます。
 
4. 他の部分にも入れる
メイクブラシで、こめかみやおでこの両側、鼻の両側にあるくぼみにもサッと入れていきます。
注意点は、濃く入れすぎないことです。
あまり濃く入れすぎると違和感があるので、シェーディングは自然っぽさを大切にしましょう。
 
 
メイクブラシでハイライト
ハイライトとは、シェーディングとは反対に自分の肌色よりもやや明るい色のコスメを使って、顔に陰影を作る立体メイクです。
シェーディングとハイライトをうまく組み合わせることで、顔にメリハリが生まれて、小顔効果が期待できます。
 
【ハイライトのやり方】
 
1. 頬骨~目尻にかけてはハイライトスティックを使う
頬骨~目尻にかけてはハイライトスティックを使って、斜め上の方向に入れていきます。
 
2. ハイライトをぼかす
シェーディングを肌に馴染ませるために、指やメイクブラシでぼかしていきます。
この時、ぼかしすぎてしまうと、ハイライトの意味がなくなってしまうので注意しましょう。
 
3.小さなメイクブラシで目頭や鼻筋にもハイライトを入れる
最後の仕上げとして、小さなメイクブラシにハイライトを取り、鼻筋と目頭に2~3センチほど入れて完成です。

 
シェーディングとハイライトはどちらも大事
今回はメイクブラシを使った「シェーディングとハイライトのやり方」について、お話をしました。
シェーディングとハイライトを同時にすることで、顔にメリハリが生まれて、小顔効果もアップします。
メイクブラシを使えば、不器用さんでも簡単にクオリティの高いメイクに仕上げられるのは嬉しいですね。
 
今よりも、ワンランクアップした自分メイクを楽しみましょう。