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2025年07月22日

メガネでもメイクを諦めない!盛れるメイクのコツ

「メガネをするとメイクがしっくりこない」、または「メガネのときはメイクが盛れない」と思っていませんか?メガネのときのメイクにはコツがあり、それを押さえれば、メガネをかけてもしっかり盛れるメイクができますよ。

 

<この記事はこんな人におすすめ>

・普段からメガネをすることがある

・メガネをすると顔が盛れないと感じる

・メガネの日もコンサバより抜け感ある仕上がりにしたい

 

ベースメイクは明るさを大事に

 

メガネをかけると、顔に影が入ることになります。そのため、特にメガネの影が入る目の下から頬あたりは明るめに仕上げることがおすすめです。顔の中心を明るく仕上げる分には、首と色の差も出づらいので、メガネを外したとしても違和感が出ません。

 

また、特にクマのカバーはしっかりしておくとよいでしょう。メガネのときは目元に視線が集まりやすいうえに、影が入るとクマが濃く見えてしまうためです。明るめのコンシーラーであれば、ハイライトとカバーを両立できて、メガネのときにぴったりの仕上がりになります。

 

眉毛は明るめに仕上げる

 

メガネでフレームができるため、眉毛はいつもより明るめに仕上げるとバランスが取れます。

 

形はメガネの上のフレームの形に合わせると相性が良いでしょう。太い縁の場合は、細眉にしすぎるとメガネばかりが目立ってしまうので、ある程度太く描くことがおすすめです。

 

アイメイクは線の印象を薄めに

 

アイラインやマスカラなどは控えめに仕上げるか、無しがバランスが取りやすいです。アイシャドウも濃く発色させるより、淡めの色を重ねながら色付けるのがおすすめです。

 

下まぶたの目の際にアイシャドウで影を入れるメイク方法がありますが、これはお好みでやってもよいでしょう。濃い色を広げると目元が暗く見えてしまいますが、狭い範囲であれば暗く見えることはありません。むしろ、メガネがあることでメイクが悪目立ちしないので、しっかりめに発色させてもバランスが取れます。

 

チークは濃いめ広めが可愛い

チークはメガネの下のフレームに被せつつ、しっかりめに発色させるのがおすすめです。一気に顔全体がまとまるのと同時に、良い意味でのメイク感も演出できます。

 

リップはお好みで。太い黒縁なら濃いめに、細い縁なら明るめにすると、おしゃれに仕上がりますよ。

 

<まとめ>

メガネのときのメイクを諦めがちな人も、コツを押さえれば、メガネをポイントにしたおしゃれなメイクが実現できます。お手持ちのメガネに合わせて、ぜひ眉毛の形やアイシャドウの色などを研究してみてくださいね。