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2020年09月24日

知って得する!メイクブラシの洗い方

 

皆さんは、メイクブラシをきちんと洗っていますか?

 

メイクブラシはいつものメイクをもっと上級に仕上げてくれるアイテムですが、汚れていては本領を発揮することができません。

そこで今回は「知って得する!メイクブラシの洗い方」と題してお話をしていきます。

 

ぜひ、参考にしてくださいね。

 

この記事は、こんな人におすすめ

 

メイクブラシを使っている

メイクブラシが汚い

メイクブラシを清潔に使いたい

メイクブラシの洗い方が分からない

 

メイクブラシのお手入れの基本は、拭きとり

 

メイクブラシを洗うのも、もちろん大切。

けれども、もっと手軽にできるメイクブラシの拭き取りも大切です。方法は、簡単。

 

【1】筆先を拭き取り

ティッシュペーパーで筆先をふき取るのが、基本のお手入れ。

毛先がボサボサにならないように、優しく筆先の汚れを拭き取ります。

 

【2】毛先を整える。

拭きとりをしたら、ブラシの毛先を優しく整えます。この2つの簡単お手入れを使うたびにできていれば、何の問題もありません。

 

メイクブラシを洗うタイミング

 

使うたびにメイクブラシを洗っていては、毛先が痛んでしまいます。

毛先の汚れが目でしっかりと確認できるようになってきたり、汚れのせいでうまく使えなくなってきたときが洗うタイミングです。

拭き取りは使うたびにして頂きたいのですが、洗う頻度はブラシの状況やメイクのりをよく見た上で、判断してください。

 

メイクブラシの洗い方

 

それでは、メイクブラシの洗い方をご紹介していきます。

洗う前に、以下のものを準備しましょう。

 

・メイクスポンジ専用のクリーナー(なければ、中性洗剤でも可能)

・ぬるま湯の入った容器

・タオル

 

【1】クリーナーをぬるま湯に溶かす

ぬるま湯に以下の割合でスポンジクリーナーか中性洗剤を薄く溶かします。

ただし、どのようなメイク用品を使っているのかで、

ぬるま湯との割合が変わってきますので注意してください。

ちなみに、リキッドタイプの場合は、ぬるま湯 50 : 中性洗剤 1の割合です。

パウダータイプを使用している場合には、ぬるま湯の量を4倍にしてください。

 

【2】ぬるま湯につけて、優しく揺らして洗う

ぬるま湯の中にメイクブラシを浸けて、筆先をゆらゆらと揺らすようにして、洗って下さい。

決して、擦り洗いはしないこと。

絶対に浸け置き洗いはしない!

 

【3】十分にすすぐ

ぬるま湯に交換して、十分にすすぎます。

 

【4】筆先の水気を切る

 

【5】タオルで水分をとり、筆先を整える

 

【6】風通しの良い場所で乾かす

※急いでいるからと言って、ドライヤーで乾かすのはNGです。

毛先がボサボサになるので、気を付けましょう。

 

 

 

以上、今回は「メイクブラシの洗い方」をご紹介しました。肌に直接触れるものですから、

汚れているのは大問題!肌が荒れる原因の1つとなってしまいます。

 

面倒くさいと思うことなく、メイクブラシをきちんと洗いましょう。