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2018年05月23日

赤リップが似合わない?!バランスよくメイクを仕上げるには?


 
流行の赤リップですが、
あと一歩トライする踏ん切りがつかないという女性も少なくありません。
 
「派手な印象になるのでは?」「赤リップは、口だけ目立ってしまう気がする」
などと、似合わない自分をイメージして、なかなか試せないという人も多いでしょう。
 
そこで今回は「赤リップ」について徹底リサーチ!
メイクブラシを利用した塗り方のコツ、
他の部位のメイクとのバランスの取り方について、ご紹介していきます。
 
 
赤リップには、こんな効果があります!
赤リップには、女性の魅力を引き立てる2つの効果が期待できます。
 
1つは、注目効果です。
赤リップを唇に塗ることで、自然と人々の注目度が高まります。
なぜなら、赤には人を引きつける作用があるからです。
注目されることにより、女性としての美意識が高まり、より洗練されていくでしょう。
 
2つ目は、ドキドキ効果です。
赤にはアドレナリンを分泌させる作用があるので、
赤リップをして意中の男性とのデートに出掛ければ、
それを見た彼のアドレナリンが分泌されます。
キスしたい、唇にふれてみたい、きっと彼はドキドキしてくるはずです。
 
 
赤リップを上手に塗るステップ
周りの人の注目が自然と集まりやすい、赤リップ。
注目が集まりやすいからこそ、唇の輪郭からはみ出ていたり、
色ムラがあると、変に目立ってしまいます。
メイクブラシを使って、一気に赤リップを塗っていくのではなく、
1つ1つのステップをクリアしていきましょう。
 
ステップ1.ポンポン試し塗り
まずは練習として、赤リップビギナーさんは
指の腹に赤リップを少量つけて、ポンポンと軽くのせていきましょう。
※ここで、自分が赤リップを塗っている姿に慣れていきます。
 
ステップ2.メイクブラシでふちどり&2色塗り
メイクブラシに赤リップを付けて、唇の輪郭をとります。
メイクブラシに赤リップが付き過ぎないように、一度ティッシュオフすると良いでしょう。
メイクブラシに再度赤リップを付けないで、唇全体に薄く塗っていきます。
唇の内側にだけ、オレンジ・ベージュ・ピンク系のルージュを塗ります。
※2色使いにすることで、赤リップの強い印象が少し押さえられて、
ナチュラルな赤リップメイクを楽しめます。
 
ステップ3.メイクブラシで唇全体を赤リップに
赤リップに慣れてきたら、メイクブラシに赤リップを付けて、唇全体を塗っていきましょう。
塗り残しが目立ってしまう色なので、鏡を見ながら丁寧に塗っていきましょう。
 
 
赤リップで派手にするから、他は控えめに
赤リップは派手めのカラーなので、
アイメイクとのバランスをきちんと考えなければなりません。
唇が派手なのに、目元まで派手にしたら、舞台メイクになってしまいます。
 
そこでおすすめするのが、
「ブラウン系アイシャドウ」×「赤リップ」の組み合わせです。
 
落ち着きがあり、上品なブラウン系シャドウが、
赤リップの存在感をより引き立ててくれますし、赤リップの強さを和らげてくれます。
唇が自然の色でない分、肌や目元のメイクは
メイクブラシを使ってナチュラルに仕上げて、バランスを取ると良いでしょう。