2021年12月23日
アイブロウのお悩み解決!古く見せないポイント伝授
あなたはメイクをするとき、どのパーツに力を入れますか?
ベースメイク、アイメイク、リップメイクと様々な意見がありますよね。
実は、おしゃれな人が力を入れているのが、アイブロウメイクなんです。
アイブロウはその人の表情やトレンド感を大きく左右する、大事なパーツ。
この記事では、色使いや形までアイブロウメイクを徹底解説していきます!
この記事はこんな人におすすめ
垢抜けた今風の顔をメイクで作りたい人
老け見えしやすいのに何を直していいかわからない人
サロンに頼らず自力でアイブロウメイクを上達させたい人
形はナチュラルアーチ眉が今っぽい!角は削るのがポイント
平行眉の流行も落ち着き、今は自然な太さのナチュラルアーチ眉が主流になっています。
平行眉とアーチ眉の間といったイメージですね。
つりあがった形や、角のある眉山は古く見えやすいので注意しましょう。
自眉を整えるときは、一度アイブロウメイクをしてからのほうが失敗しづらいですよ。
特に角のあるところ、角度が急なところはなだらかに整えるのがポイント。
眉山が一番高くなるようにしましょう。
色は明るめのブラウンで垢抜け!カラーを一差しもおすすめ
ブラックやグレーのアイブロウも悪くないですが、若々しく見せたい場合は黒髪さんでもナチュラルなブラウンがおすすめです。
髪色が明るい人も、ワントーンくらい明るめのブラウンが使いやすいですよ。
髪色やアイメイクのトーンと比べて明るすぎると、顔から浮いてしまって逆に野暮ったくなるので注意です。
またここ数年、もはや定番となりつつあるのが、カラーを入れたアイブロウ。
アイシャドウや元々カラーの入ったアイブロウパウダーを使って一差しすると、ぐんと垢抜けて見えます。
柔らかいブラシで眉の中央辺りにふんわりと重ねると失敗しづらいですよ。
このときのカラーは、フレッシュに見えるピンクやオレンジなどの暖色系がおすすめです。
描き方はソフトなタッチがポイント!強弱が大事
まずはツールについて。
簡単に描くためにマストで用意したいのが以下のアイテム。
・2色以上入ったアイブロウパウダー
・斜めカットのアイブロウブラシ
・スクリューブラシ(ペンシル一体型でもOK)
あると便利なのが以下のアイテム。
・アイブロウペンシル
・アイブロウリキッド
・アイブロウマスカラ
・コンシーラー用の平筆
【毛がしっかり生えている人】
まず、あらかじめ整えた眉毛をなぞるようにパウダーをのせます。
大まかにアイブロウができたら、眉尻をブラシやペンシルで整えましょう。
自眉が浮いて気になる場合はアイブロウマスカラを塗ります。
ナチュラルな毛流れは見えたほうがいいので、少し自眉が見える程度で大丈夫です。
より洗練された印象に見せたい場合は、平筆にコンシーラーやファンデーションを少量とり、アイブロウの上下を整えるといいですよ。
【眉尻など生えていない部分が目立つ人】
まず、ペンシルで描きたいアイブロウの枠組みを作ります。
次に枠の中をパウダーで埋めましょう。
上記の工程はやりやすいほうで前後しても問題ありません。
その後、毛が生えていない部分をアイブロウリキッドで1本1本生えているように描きます。
実際の眉毛の毛流れと同じように描くのがポイントです。
明るめカラーがおすすめと書きましたが、リキッドのみグレーでもOK。
本当に毛が生えているように見せられますよ。
【共通のポイント】
・ペンシルやブラシを持つ手に力を入れず、軽く触れる程度で描く
・眉頭(特に額側)はしっかりぼかす
・眉尻は細く終わらせる
・色は中央を濃く、眉頭や眉尻にかけて薄く
<まとめ>練習すれば誰でも今風アイブロウが描ける
人から見た印象で「時代を感じやすい」パーツであり、「苦手意識が高い」という人の多いアイブロウメイク。
そのアイブロウメイクをマスターできれば、一気に今っぽくこなれて見えますよ。
最初は時間のあるときに練習するのがおすすめです。
そうしていくうちに、どんどん上達して自分好みに描けるようになりますよ。