大人向け引き算メイクのコツ｜ぼやけて見せない抜け感メイク

2023年10月23日

メイクが昔と変わらず、マンネリ化していることに悩んでいませんか？

そうは言っても、どこをどう変えていいかわからないですよね。

トレンドを取り入れようにも、若作りして見えたり、違和感があったりと難しいもの。

そこでこの記事では、大人世代に向けた、垢抜けメイク方法を紹介します。

この記事はこんな人におすすめ

・いつも同じようなメイクになってしまう

・普段と大きく雰囲気を変えずに垢抜けたい

・今っぽさと若々しさを両立させたい

まずはベースメイクのコツから。

ベースメイクではメリハリを作ると、グッと洗練された垢抜けフェイスに近づけます。

メリハリを作るために取り入れたいのは、影ではなく光。

くすみやシワなどが気になりやすい大人世代は、シェーディングよりもハイライトのほうが難しくなく、また若々しく見せるポイントになります。

1番簡単なのは、ツヤ感の出るファンデーションを使うことです。

ツヤ感の出るファンデーションは、保湿力が高いことも多く、乾燥も気になりづらいですよ。

また、部分的にハイライトコンシーラーを取り入れるのもおすすめ。

目の下の三角ゾーン、小鼻からほうれい線にかけて、口角、眉間などに薄く塗り広げてください。

これで顔を明るく見せつつ、引き締まった印象になりますよ。

印象的な目元に見せようと、黒のアイラインやマスカラを使っていませんか？

それも悪くありませんが、今っぽさを出したり、普段のメイクから印象を変えたりするには、黒を使わないアイメイクに挑戦してみましょう。

アイメイクにおすすめの色は、ローズブラウンやテラコッタオレンジなど、血色感と少し深みを感じさせる色です。

肌への馴染みやすさとおしゃれさを両立でき、オフィスメイクにも違和感なく取り入れられるでしょう。

アイシャドウはグラデーションを作るよりも、ラフにレイヤードさせるほうが、今っぽく軽やかな目元に仕上がります。

ブレンディングブラシと呼ばれるような、毛足の長いブラシで広げると薄く均一に色をまとえるのでおすすめです。

「黒を使わないと目元がぼやけるのが不安」という方は、アイライナーやマスカラはアイシャドウと同系色の濃い色を使えば、自然と引き締まった印象になります。

パール入りやメタリックなど、質感で遊ぶのもいいですね。

大人世代のメイクで特にポイントとなる、ベースメイクとアイメイクに絞って垢抜けメイク方法を解説しました。

一度やってみれば、意外と普段のメイクよりも自分の顔に自信が持てるかもしれません。

きっと気分も上がるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。