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2023年07月25日

メイクが似合わない?顔の特徴別に個性を活かしたメイクを紹介

「自分にはメイクが似合わない」。そう思ってメイクに苦手意識を持っていませんか?

実はそれ、似合うメイクが見つかっていないだけかもしれません。

そこでこの記事では、「メイクが似合わない」と感じる人向けのメイクポイントを解説します。

 

 

この記事はこんな人におすすめ

 

・メイクをすると違和感がある

・メイクをしてもすっぴんに見られやすい

・薄化粧をしがちだけど、もっとメイクを楽しみたい

 

 

 

メイクが似合わないと感じる人の顔の特徴

 

まずは、メイクが似合わないと感じる人に多い顔の特徴について見ていきましょう。

 

 

・童顔

 

特徴…顔のパーツが小さめ、遠心顔、顔の縦幅が短めなど。

 

 

・さっぱりとした顔立ち

 

特徴…顔のパーツが直線的、骨格が目立つシャープな顔立ちなど。

 

 

・顔が濃い

 

特徴…顔のパーツが大きい、彫りが深い、瞳やまつげなどの色素が濃いなど。

 

 

共通点は、“ナチュラルなメイクでも濃く見えてしまう”ことです。

 

このような特徴の顔立ちの人は、一般的な手順の通りにメイクをしてみても似合わないように感じ、メイクに苦手意識を持ってしまうケースが多々あります。

しかし、3つの特徴に当てはまるから良い・悪いということはなく、個性に合ったメイクをすれば素敵に見えますよ。

 

ここからは、それぞれの特徴に合うメイク方法を紹介していきます。

 

 

童顔の人におすすめのメイク

 

・アイシャドウは明るい色をメインにする

 

締め色と呼ばれるような濃い色は使わないか、アイライン感覚で細く目の際に塗る程度にしましょう。

逆に明るいカラーは思っているより広めに塗って大丈夫です。

そうすることで華やかさが足されます。

 

 

・まつげを盛る

 

まつげはしっかりカールさせたあと、マスカラで目元をパッチリと見せましょう。

つけまつげや、流行の束感まつげもおすすめです。

 

 

・下まぶたに力を入れる

 

上まぶたに集中しがちですが、あえて下まぶたを重視したメイクをしましょう。

下まつげの際に粘膜色のアイライナーを入れたり、涙袋の影を描いたりすると、目元が際立って華やかに見えます。

 

 

 さっぱりとした顔立ちの人におすすめのメイク

 

・全体的に直線を意識したメイクをする

 

眉毛の形はストレート、アイメイクは横長を意識、チークは楕円形と、全体的に直線よりのメイクをしましょう。

 

 

・アイメイクに寒色やくすみカラーを取り入れる

 

クールな雰囲気を活かして、寒色やくすみカラーを取り入れましょう。

切れ長に見えるように塗ると効果的です。

 

 

・リップはヌーディーカラーか思い切って濃い色を塗る

 

ナチュラルに見せたいときはヌーディーカラー、華やかに見せたいときは濃い赤やブラウンを使うなどシーンに合わせて選びましょう。

マットなのかツヤなのかで見え方も変るので、試してみてください。

 

 

顔が濃い人におすすめのメイク

 

・クマやくすみをしっかりカバーする

 

クマやくすみなどの影があると、彫りの深さが強調されてメイクが濃く見えがちです。

下地やコンシーラーを使ってしっかりカバーしましょう。

 

 

・眉毛やまつげは色を抜く

 

眉毛やまつげは明るい色で仕上げましょう。

濃い色は使わずに仕上げることで、メイク全体が濃く見えることを防ぎます。

 

 

・質感で遊ぶ

 

アイメイクやリップは、ラメや透け感が楽しめるものを選びましょう。

一気にバリエーションが増えてメイクが楽しくなりますよ。

 

 

<まとめ>

 

メイクが似合わないと感じる人でも、その人に合ったメイクが必ずあります。

この記事で紹介したことを参考に、ぜひ自分でトライして素敵に見えるメイクを見つけてくださいね。