2021年01月08日
世界に誇るジャパンクオリティ。広島の熊野筆の魅力
皆さんの記憶にはあるでしょうか?
2011年サッカーのW杯で世界一に輝いた、なでしこJAPANのメンバーに贈られた「熊野筆」。
国民栄誉賞の副賞として、数々のニュースにも取り上げられましたよね。
熊野筆は広島県の伝統工芸品であり、日本が世界に誇るべきジャパンクオリティです。
おうちメイクの質を簡単にアップさせるためにも、化粧筆はおすすめ!
そこで今回は、皆さんに知って頂きたい「世界に誇るジャパンクオリティ。広島の熊野筆の魅力」と題して、お話をしていきます。
この記事は、こんな人におすすめ
・メイクブラシに興味がある
・熊野筆が気になる
・いつものメイクの質をアップさせたい
・何だかメイクのりが良くない
・お肌の曲がり角に差し掛かっている
広島「熊野筆」とは?
熊野筆とは、広島県安芸郡熊野町で作られている化粧筆です。
化粧筆の中では知名度の高い一級品で、伝統品としての質の良さは、広島県だけではなく全国、世界から注目をされています。
特に30代以上の「お肌の曲がり角」を迎えた女性たちや、セルフメイクの質をもっとアップさせたい人に重宝されているようです。
どうして注目されているのか?その魅力は何なのかについて、まとめてみました。
広島の熊野筆。3つの魅力。
さて、熊野筆がどうして人々を魅了しているのでしょうか?
3つのポイントをまとめてみました。
1.人工毛にはないやさしく、やわらかな毛
熊野筆に魅力を感じる人の多くが、やわらかな毛質に惚れ込んでいます。
熊野筆は動物の生まれたままの命毛(いのちげ)を使用しているので、肌に触れた瞬間に人工毛とは違う質感の良さを感じることができるでしょう。
やさしいという表現が使われるのも、納得がいきます。
2.パウダーをしっかり包み込み、伸びが良い
熊野筆は毛質がやわらかいので、しっかりとパウダーを包み込み、その上肌にのせた時の伸びが良いと高評価です。
毛の1本1本にパウダーがきちんとつくので、ムラなくファンデーションを塗ることができると評価も高いです。
素肌の美しさを活かしながら、シミやニキビなどの嫌な部分をカバーしつつ、女性が憧れる陶器肌を作る手助けをしてくれるのです。
3.肌への負担も最小限
毛先がやわらかいので、肌に触れたときにもチクチクしないのが熊野筆の魅力です。
敏感肌や乾燥肌の人でも、安心して使うことができるのでおすすめです。
<まとめ>熊野筆の魅力を感じよう
今回は広島県が誇る日本の伝統品である「熊野筆」についてお話をしました。
その魅力をもう一度、おさらいしてみましょう。
1.人工毛にはないやさしく、やわらかな毛
2.パウダーをしっかり包み込み、伸びが良い
3.肌への負担も最小限
年齢を重ねるごとに、どうしてもお肌の状態が若い頃とは違ってきます。
それは、どうしようもないことです。だからこそ、メイクアイテムにこだわりを持つのも方法の1つ。
できるだけ肌に負担をかけることなく、メイクノリや仕上がりを良くするために、熊野筆を活用してみてはいかがでしょうか。