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2022年11月11日

冬の乾燥肌もケアしながらメイク!化粧品選びのポイントを紹介

 

乾燥が厳しい冬には、お肌も荒れやすくなってしまいますよね。

そろそろスキンケアも冬仕様に変更していく時季。

 

そこでこの記事では、乾燥肌向けの化粧品選びについてまとめました。

 

 

この記事はこんな人におすすめ

 

・肌がカサカサしたり粉を吹いたようになったりするのが気になる

・乾燥肌向けのメイク用品や朝のスキンケア用品の選び方が知りたい

・日中も乾燥肌をケアしたい

 

 

乾燥肌向けのケア①スキンケアはうるおい成分を重視

 

乾燥肌で、かつ荒れやすい肌をケアしたいのであれば、何よりも保湿を重視しましょう。

いわゆる美白ケアやエイジングケアの化粧品よりも、保湿に特化した化粧品がおすすめです。

「高保湿」「しっとり」などのワードがあるものに注目すると、簡単に乾燥肌向けのスキンケアが選べます。

 

成分でいえば、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが代表的な保湿成分です。

その中でも、特におすすめしたいのはセラミドを取り入れたケア。

セラミドは水分保持とバリア機能の向上に役立つので、まさに荒れやすい乾燥肌にぴったりの成分といえます。

 

メイク前の保湿はさっぱりとさせがちですが、冬の乾燥肌はさっぱり系だと乾燥が気になりがちです。

崩れが気になる場合は、水分と油分をしっかり補った後に時間を空けたりティッシュオフをしたりして、肌がべたつかない状態になってからメイクを始めましょう。

 

また、スキンケアとメイクの間にデイクリームを挟むのもおすすめです。

デイクリームは、保湿をしながら外的刺激から守ってくれる日中用のクリームで、メイク前に適したテクスチャーなので扱いやすいですよ。

 

 

乾燥肌向けのケア②メイクでは美容液成分やオイルを取り入れる

 

メイクでも保湿成分を取り入れたいところです。

特に肌に近い化粧下地は、保湿成分や美容液成分の入ったもの選びましょう。

 

保湿に特化した化粧品に変えるのもいいですが、春夏に使っていたアイテムを秋冬仕様に変える方法もあります。

それは、美容オイルを混ぜる方法です。

スキンケアに使う美容オイルを、化粧下地、またはリキッドやクリームのファンデーションに1~2滴混ぜます。

そうすると、簡単に保湿力がアップしてしっとりとした仕上がりになりますよ。

 

 

乾燥肌向けのケア③メイク中は便利なケアアイテムに頼る

 

メイク中の乾燥には、ミストタイプの化粧水を使いましょう。

しかしながら、アルコール入りのミストは乾燥しやすいものもあるため、注意が必要。

アルコールフリーで、かつ水分も油分も補ってくれる、オイル入りのミストがおすすめです。

 

また、メイクの上から使えるスティック状美容液もさまざまなブランドから発売されています。

乾燥やひび割れが気になる目元や口元など、スポットでの保湿に役立つので、1本持っていて損はありません。

 

 

<まとめ>

乾燥が気になる冬は、保湿をメインにした守りのケアをしましょう。

肌が安定したときには、攻めのケアを少しだけプラスするのもいいですね。

 

この記事で紹介した化粧品の選び方やテクニックを参考に、乾燥にも負けずメイクを楽しんでいただけると幸いです。