2022年08月22日
夏のメイク直しのやり方|テカリや毛穴をカバーしてきれいな肌に
暑い夏、しかもマスクがかかせないこの頃、メイクが崩れがちですよね。
そんな時、ただファンデーションを重ねて直そうとしても、厚塗りになって余計に汚くなってしまうことも。
そこで、上手なメイク直しの方法を、崩れ方のケースごとにご紹介します。
この記事はこんな人におすすめ
・メイク直しをしてもきれいにならなくて悩んでいる
・崩れ方に合わせたメイクの直し方を知りたい
・メイク直しに適したツールを知りたい
【ケース①】皮脂崩れしてしまっている場合
・用意するもの
ティッシュ(またはあぶらとり紙)
メイクスポンジ
保湿系の化粧下地
パウダーファンデーション(または肌色に合ったフェイスパウダー)
カブキブラシ
・手順
まず、ティッシュやあぶらとり紙で皮脂を取ります。
このとき、メイクスポンジにティッシュを巻きつけて使うと、余計な指の圧をかけることなく取り除けますよ。
次に、保湿系の化粧下地を直したい部分に点置きします。
点置きしたら、メイクスポンジで伸ばしつつ崩れたベースメイクをならします。
このときの下地は、オイル系のこっくりしたものではなく、みずみずしく伸びがいいものを選びましょう。
ベースが整ったら、最後にパウダーを。
カブキブラシでパウダーをとり、頬の中心から外側に広げましょう。
カバー力のある下地を使うならルーセントパウダーを使うなど、やりすぎ感が出ないアイテム選びがポイントです。
【ケース②】毛穴落ちしてしまっている場合
・用意するもの
メイクスポンジ
ミスト状化粧水
毛穴用下地
パウダーファンデーション
ドーム型のコンシーラーブラシ(またはアイシャドウブラシ)
・手順
まず、崩れた部分にミスト状化粧水を吹きかけます。
吹きかけたら、メイクスポンジでその化粧水を馴染ませつつ、毛穴落ちしたファンデーションやパウダーを取り除きます。
このとき、スポンジは滑らせるように動かしましょう。
次に、毛穴用下地を塗り込みます。
最後に、パウダーファンデーションでよりカバーしていきます。
毛穴を埋めるように、ブラシをクルクルと動かしましょう。
小回りのきく小さめのドームブラシがおすすめです。
ケース①、ケース②ともに、ハイライトを併用するとパッと顔色が明るくなりますよ。
朝の時点で化粧崩れを防ぐには?
朝メイクをする段階で、崩れづらくすることもできます。
・保水力のある化粧水を使う
・崩れ防止、乾燥防止の化粧下地を部位ごとに使い分ける
・ブラシを使ってベースメイクを薄く均一に整える
・フィックスミストでセットする
上記のことを意識すると、崩れづらくなりますよ。
<まとめ>
今回は、夏にありがちなメイク崩れの直し方をご紹介しました。
直し方を知っていれば、夕方や夜からの予定にも対応しやすくなりますよ。
メイク直しのアイテムをポーチにまとめておくと便利なので、ぜひ試してみてください。