【メイクが嫌い&苦手な人も安心】最低限必要なメイクと苦手克服法
「メイクって綺麗になって良いけど・・・私はうまく出来ないし…。」
そんな風に、自分のメイクスキルに自信が持てない方。
そもそも、あまりメイクに興味を持てない方。
職業柄あまり濃く出来ないという方もいるでしょう。
色々な理由があると思いますが、普段すっぴんでいる女子って意外といるものです。
それでも、ここ一番というイベントに出る時には化粧が必要だったりしますよね。
今回は、そんな時困らないための必要最低限のメイクテクをご紹介します。
どのパーツをおさえれば、お化粧顔に見えるの?
出典:goodhousekeeping.co.uk
まず大前提として、ベースメイク。
ここはとにかく何か塗っていないと、パーツメイクが浮きますので土台を作る事は大事です。
薄く、簡単にでいいですよ。
一番楽な方法をご紹介しますね。
パーツメイクの中で1番に押さえるべきはアイブロウ。
眉になにもカラーが入っていないとお化粧顔から一番遠ざかります。
すっぴん感を強調しやすいパーツなのでとにもかくにも眉は書きましょう。
その為に、地眉はボーボーにしすぎないこと。後で詳しく解説しますね。
2番目にアイメイク。
ここがメイク前とメイク後で最も印象が変わる部分です。
何アイテムも使う印象がありますが、今回は1つで済むようにレクチャーしますね。
マスカラもアイライナーもなし!面倒なことは全て省きましょう。
3番目がリップメイク。
実は、リップだけをすっぴんに取り入れてしまうのは危険!
単独では使わない方が無難なので、この優先順位になっています。
濃い色を使うほどお化粧感はでますが、ビギナーには薄めの色がおすすめ。
口紅!と構える必要はないです。リップクリームでいいんです。
色々パーツが出てきました。
・・・とはいえ全部をやる必要はありません。
時間があるかどうか、やる気があるかどうかでどんどん省いて大丈夫。
優先順位だけ守ってもらえれば、違和感のあるメイクにはなりません。
手間がかからずにやった感が出るメイク・パーツ別に紹介
使うアイテムは1つ。
化粧下地です。
できればお肌を守るためにUVカットの入っているもので。
透明な化粧下地ではなく、ある程度補正力のある、肌色になっているものを買って下さい。
薄くでいいので、ムラにならないようにスーッとのばして付けます。
顔の中心から外へを意識すると、自然に仕上がります。
お粉は付けなくてもOKです。
粉っぽすぎる仕上がりは、厚化粧に見えてしまいますのでツヤ感がある位でいいですよ。
アイメイクをする場合は、瞼のキワだけはお粉をつけておくと良いでしょう。
持っていない場合はベビーパウダーでも可。
まず眉がボサボサと伸びっぱなしの場合は、ちょっとカットしましょう。
眉尻の下部分に、産毛のように数本生えている部分だけを無くす位で充分。
その後、アイブロウを付けます。
しっかり線を引くのは技術が必要なので、パウダータイプを付属の筆でつけるのが良いです。
眉の中にある肌色を消す感じで、茶色を埋めていってください。
最後にティッシュを使って眉の上をひと撫でしましょう。
眉が濃すぎたり、不自然になったりするのを防ぎます。
色は自分の髪色より一段階明るい茶色がベスト。
使うアイテムを1つに絞りました。
コーヒーの粉くらいに濃いブラウンのアイシャドウがひとつあればOKです。
これを付属のチップや筆などで、目のキワに付けるだけです。
まつ毛の間を埋める所から初めて、二重の幅の半分くらいまでのラインにしましょう。
ラインの上側は、シャドウを付けないチップや綿棒でなぞると自然に馴染むようになります。
口紅を買う必要はありません。
色付きリップでも最近は仕上がりが口紅に近いものが売っています。
これのベージュ系もしくはピンクベージュ系を選びましょう。
これらは肌に色味が近く、形がラフでも全くバレないんです
何も考えずに唇の範囲に塗って下さい。リップクリームと同じ感覚で。
ベースメイクで化粧下地を塗る時、唇の境目もさらっとカバーしておくとより綺麗に!
もう少し出来そう!と思ったらコレをしよう
パウダー系はコツをつかむまでは濃く付きすぎたり、おてもやんのようになったりします。
口紅で使った色付きリップ(できればピンクベージュ)をチークに使いましょう。
頬骨の一番高い所にポンと付けて、左右にポンポンと広げたら完成です。
薄付きですが、顔色が一気に良くなります。
もう1色使っていいのなら、まぶた全体には明るいベージュのシャドウを塗りましょう。
ちょっとパールやラメが入っているのがおすすめ。
さらに目頭にちょんと加えると、目がキラキラして見えるようになります。
茶色シャドウの転写を防ぐため、下まぶたに付けるのも良いですね。
化粧下地の上にもうひとつ重ねてもいいと思ったら、フェイスパウダーを買ってみましょう。
すこしパールの入ったものがおすすめ。
これを下地の上からポンポンして、つきすぎないようにティッシュオフするか、ハンドプレスして下さい。
つやつやなのにサラサラの綺麗な肌になります。
まとめ
いかがでしたか?
意外とどのパーツも、1つのアイテムだけで仕上げることが可能なんです。
そう思ったら、意外と難しくないし時間もかからないと思えてきますよね。