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2020年07月07日

眉のデザインは眉を書くだけじゃない!メリハリメイクで立体感をつくる方法


眉毛は顔の印象を決める、大事な要素の一つです。
 
ここで重要なのは「眉毛を書くこと=眉デザイン」にはつながらないということです。
眉を美しく仕上げたいのなら、眉毛の周りのメイクにメリハリをつけて、立体感を引き出していきましょう。
 
そこで今回のテーマは「眉のデザインは眉を書くだけじゃない!メリハリメイクで立体感をつくる方法」です。
一緒に見ていきましょう。
 
この記事は、こんな人におすすめ

 

・メリハリメイクに仕上げたい
・顔が何となくぼやける
・眉毛のデザインにこだわりたい
・眉下のシェーディングが気になる
 
メリハリメイクで立体感をつくる2つの方法

 

メリハリメイクで立体感をつくる2つの方法を、ご紹介します。
 
方法1.眉上とTゾーンのハイライト

Tゾーンとは、おでこと鼻の先までを結んだTの字の部分のことです。
眉毛だけを書いてメイクを終わりにするのではなく、眉の上とTゾーンにハイライトをプラスすることによって顔の表面に陰影が生まれ、メリハリが生まれます。
日本人は欧米人と比べて、顔の印象がぼんやりとしてしまいがちなので、眉上とTゾーンのハイライトで明るさをつけていきましょう。
 
ただし、眉上とTゾーン部分は皮脂が多くてかりやすい部分でもあるので、ハイライトのつけすぎには要注意です。
テカテカとした印象だけ残ってしまう可能性があるので、控えましょう。
ちょうどよくハイライトをするポイントは、メイクブラシを使って適量を肌にのせていくことです。
手で付けると、自分が思っている以上にべったりと付いてしまう時があるので、おすすめできません。
一度メイクブラシにとり、ティッシュオフをして余分なものを落としてから、肌にのせていくというワンアクションが大切です。
 
方法2.眉下シェーディングをする
シェーディングとは影を作り出すことです。
彫りの深さを演出していくことで、メリハリ美人につながります。
そこで、メイクブラシを利用して、肌色よりも少し暗めの色を眉下にのせていきましょう。
眉上&Tゾーンと対比させることが、最大のポイントとなります。
眉毛周りに陰影をつけることで、目元がくっきりするというメリットがあります。
 
まとめ メリハリをつけて美人顔

 

今回は「眉のデザインは眉を書くだけじゃない!メリハリメイクで立体感をつくる方法」をご紹介しました。
2つの方法をおさらいしましょう。
 
方法1.眉上とTゾーンのハイライト
方法2.眉下シェーディングをする
 
たかが眉毛ではなく、されど眉毛です。
メイクブラシを使って、適量を肌にのせていけば、いつの間にかメリハリ顔になれるはず!